Circuit 005 of Kairoya

電子回路

増幅器(2)

エミッタ接地増幅器(2)

 前のページで説明している増幅器はエミッタ(FETならソース)がグランド(接地)に接続されているのでエミッタ(ソース)接地増幅器と言います。このエミッタ接地増幅器は一番良く用いられます。さて、このエミッタ接地増幅器のエミッタに抵抗を入れてみます。回路は図の通りです。
ComEmAmpDGNE01.jpg
この図から利得を求めてみます。まず、トランジスタのベースーエミッタ間の電圧が等価回路のIoutをきめる電圧です。この電圧をVin'とします。Ioutはエミッタ抵抗REにも流れます。従って、Vin'は
CmnEmDgn1.jpg
になり。
変形して、Vin'を求めると
CmnEmDgn2.jpg

ComEmAmpDGNE02.jpg
Vin'が分かったので、Voutは
CmnEmDgn3.jpg
これから電圧増幅度Avは
CmnEmDgn4.jpg
ここで、gm=1/reを代入して
CmnEmDgn5.jpg
ずいぶん簡単になりました。
ところで、エミッタとグランド間に接続したREですが、簡単にエミッタ抵抗と言ったりしますが、帰還をかけている抵抗で有ることからエミッタ帰還抵抗とも言います。

buttonPrev1.jpg

ButtonNext1.jpg

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